対面朗読サービスとは?
読みたい本や雑誌を、音訳者が代読するサービスです。これにより、活字による読書が難しい人でも読書を楽しむことができます。
・音訳者が利用者の代わりとなって、利用者の読みたい本の読みたい部分を朗読します。
・読み聞かせのように大人数に読むのではなく、利用者1人に対し音訳者が朗読します。
利用方法
利用できる人
図書館利用登録済みか、新規登録できる人で、次に該当する人
・視覚障害の障害者手帳を所持する人
・その他、字の見えにくい人、識字的・身体的な理由で活字による読書に困難を感じている人(障害者手帳を所持していない場合は、文字を読むことが困難な状態について伺います)
利用できる曜日・時間
月曜日・金曜日 10時~12時、13時~16時の間で、1回1時間
場所
塩尻市立図書館(本館) 対面朗読室
利用できる資料
原則として当館所蔵の資料
利用の方法
○登録
図書館利用登録と、「バリアフリーサービス登録申込書」の提出が必要です。
○提示していただくもの
- 利用カード
- バリアフリーサービス登録申込書(住所確認を行います)
- 身体障害者手帳
○利用予約をする
対面朗読サービスの利用には予約が必要です。利用希望日(対面朗読を受けたい日)の7日前までに予約をお願いします。なお、7日前までに予約することで、音訳者がその資料を読む練習をすることができ、スムーズな朗読につながります。ご理解、ご協力をお願いします。
①利用希望日(対面朗読を受けたい日)、利用希望時間、利用希望資料(読みたい資料)のタイトル(雑誌の場合は巻号、新聞の場合は日付なども)、利用カードの番号(利用者番号)を職員に伝えてください。カウンター、電話やメール、FAXでも申し込みができます。
②申し込み後、予約状況の確認や資料の確保などを行い、受け付けが完了したら改めてご連絡します。
音訳者について
音訳者は、図書館の職員か、専門の研修を受け活動している者です。