基本コンセプト
だれもが気軽に立ち寄れる施設として、役立つ情報を提供し、皆さんの意欲と活動を応援します。
知恵と意欲を持つ人が集い、活発に活動・交流することで、新たな価値が創出され、さらに多くの人をひきつける場へと進化します。
3つの役割
応援
意欲と活動を応援します。
•活動を広げる機会が見つかります
•活動参加のきっかけがつかめます
提供
役立つ情報を提供します。
•必要な情報に最短ルートでたどりつけます
•悩みを解決するヒントが見つかります
•新しい世界に出会えます
進化
知恵を蓄積・活用・創造します
地域の価値を見つけて発信します
5つの分野を持つ複合施設
「図書館」「子育て支援・青少年交流」「シニア活動支援」「ビジネス支援」「市民活動支援」の5つの重点分野を設定しています。
この5つが個々に機能を発揮するとともに、各分野が有機的に連携し、相乗効果を生み出す融合事業も展開していきます。
施設の規模と特徴
地下1階、地上5階建てで、面積は約12,000㎡。4つの大きな吹き抜けを通じて自然の光が降りそそぎ、広場のような楽しい空間が広がっています。
「壁柱(かべばしら)」と呼ばれる薄い板状の壁が建物を支え、人工の森の中にいる印象です。
建物は三方がガラスで、どこにいても開放的な気分を味わうことができ、周辺からも中の活動を見ることが出来ます。
建物全体が公園のように親しみやすく、さまざまな空間体験を通して、誰もがわくわくする施設を目指します。
愛称「えんぱーく」について
全国各地よりご応募いただいた、総数654点の作品の中から6点の候補を選考し、市民の皆さんに投票をしていただき、最も支持を得た愛称です。
「えん」は円(丸い円)、縁(ご縁)、塩(塩尻の塩)を意味しています。
皆さんが輪になって、塩尻市を盛り上げ、縁を深めていただきたいという思いが込められています。
「ぱ-く」には、公園のように誰でも気軽に立ち寄れる施設であってほしいとの願いが込められています。
親しみやすいように、ひらがなで表現しています。
えんぱーくロゴマーク
つながった2つの「円」をモチーフに、人々の集い、交流、調和、そして、そこで育まれた文化をさらに発信していく場としての「えんば-く」のイメージを表現しています。
つながっている2つの「円」 には、「親と子」「場(えんば-く)と集う人」「情報が生まれる(発信される)」等の思い、コンセプトが込められています。
親しみやすい簡単な図形を組み合わせることによって、それぞれの人に、さまざまな思いを投影していただくことを目指しています。