利用カードについて
図書館の本はだれでもみることができます。
本をかりるには「利用カード」がひつようです。
はじめて「利用カード」をつくるときには 「個人利用カード交付申込書(こじんりようカードこうふもうしこみしょ)」をかいて、カウンターに出してください。 塩尻市にすんでいなくても、近くにすんでいればを利用カードをつくることができます。つくり方がわからないときは、図書館の人に声をかけてください。
利用カードは、塩尻市にある本館と広丘図書館、分館(ぶんかん)のどこでもつかえます。
カードをこわしたりなくしてしまうと、再発行(さいはっこう)にお金がかかります。
かりるとき
かりたい本やCD・DVDなどを利用券(利用カード)といっしょにカウンターにもってきてください。
カードをわすれてしまったときは、カウンターで「カードをわすれました」といってください。
本館では、セルフ貸出機(かしだしき)で本をかりることができます。
CDやDVDなど、セルフ貸出機ではかりられないものもあります。カウンターに持ってきてください。
かりられるのはぜんぶの図書館あわせて15冊、CDやDVDは 15冊のうち4点まで、2週間かりられます。
2週間かりた後、もう少し本をかりたいときは「貸出更新(かしだしこうしん)」をすると、1回だけその日から2週間、返す日をのばすことができます。CDやDVD、ほかの人の予約がはいっている本はのばすことができません。カウンターや電話、ホームーページからのばすことができます。
ホームページでのやりかたは、「ホームページをご利用の方へ」のページをみてください。
返すとき
返す本をカウンターにもってきてください。
塩尻市でかりた本なら、塩尻市のどこの図書館でも返せます。
図書館がしまっているときは、ブックポストに本をいれてください。CD・DVDはこわれやすいので、図書館があいているときに、カウンターに返してください。
長いあいだ返していない本があると、本がかりられなくなります。
本のさがしかた
図書館にある検索機(けんさくき)やホームページから本をさがすことができます。
- かんたんにさがす
よみたい本のタイトルやかいたひと、フリーワードでさがすことができます。フリーワードは、思いついた言葉や、本のないようでもしらべることができます。「むし」や「どうぶつ」など、よくつかわれる言葉だけでさがすと、本がたくさん出てきてしまいます。言葉をいくつか、いれることもできます。いろんな言葉をためしてください。

- こまかくさがす
こまかく本をさがしたいときは、けんさくの「こまかくさがす」をえらぶと、今かりられる本や図書館をえらんでしらべることもできます。

- 本がみつからないときは
さがしている本がみつからないときは、図書館の人にきいてください。お電話でもおこたえします。
本のタイトルや、かいたひとの名前が分からなくてもだいじょうぶ。しらべるおてつだいもします。
予約とリクエスト
かりたい本が貸し出し中のときは、予約(よやく)ができます。予約した本は、塩尻市内のどこの図書館でもうけとることができます。予約は、電話やインターネットからもすることができます。
インターネットで本を予約するには、IDとパスワードがひつようです。
くわしいインターネット予約やホームページのつかいかたは、「ホームページをご利用の皆さまへ」のページをみてください。
本が塩尻市立図書館にないときは、リクエストすることができます。リクエストした本は、図書館であたらしく買ったり、ほかの図書館からとりよせます。リクエストにこたえられないものもあります。リクエスト用紙(ようし)をかいてカウンターにもってきてください。
インターネットを使いたいとき
本館(えんぱーく)と広丘図書館(えんてらす)では、しらべものをするためにインターネットが使えます。使いたいときはカウンターに声をかけてください。
市内の図書館
塩尻市内には、塩尻市立図書館(えんぱーく)と広丘図書館(えんてらす)、7つの分館があります。
あいている時間や、おやすみの日がそれぞれちがいます。
くわしいことは、「塩尻市立図書館案内」のページをみてください。
おねがい
本はみんなのものですので、大切にしましょう。
返す日を守りましょう。つぎにかりたいひとが待っています。
利用カードは、まげたり、なくしたりしないように大切にしましょう。もういちどカードをつくるときには、100円がかかります。