告知内容
本をめぐる多くのコラムを発表されている、河谷史夫さんの講演会を開催します。“人間とは「本を読む動物」” という河谷さんに、「生きることと読書」についてお話しいただきます。
講演概要
元朝日新聞論説委員の河谷史夫さんをお迎えして講演会を開催しました。
これまでに数多くの書評を手掛けてこられた河谷さんにとって、本は「ものを考えるときの基本であった」といいます。多くの本の中から読むべき本を選ぶために、書評を参考にすることを勧められていました。講演会では、元新聞記者としての視点で時事問題やジャーナリズムなどさまざまな話題に触れ、質疑応答では活発な意見交換が行われました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
日時
2017年6月18日(日曜日)13時30分から15時30分
場所
塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階・多目的ホール
講師紹介
河谷史夫さん
1945年生まれ。元朝日新聞記者。社会部で事件、教育、遊軍などを担当。80-81 年、長野支局に勤務したことあり。編集委員、論説委員としてコラム「きょう」、コラム「素粒子」を執筆。書評委員も7 年務めた。2010 年退社後は「家事見習い」。雑誌『選択』に「本に遇う」、雑誌『学鐙』に書評を連載。無趣味。ただ酒を呑み、本を読んで日を消すのみ。
講演写真

