「信州しおじり本の寺子屋」事業の、装丁企画展の報告をしています。
装丁企画展「活字と書籍-グーテンベルクと記憶の革命-」
「印刷の父」、グーテンベルクにより、1450年頃に活版印刷術が発明され、当時のヨーロッパに一大メディア革命をもたらしました。活版印刷術が発明されたことで、活字と書籍は飛躍的に進歩しましたが、愛書を守るためだけの装丁、製本だけでなく、工芸品として扱われる本も生まれました。歴史的価値もあり、芸術品とも言うべき作品を装丁の変遷とともにご覧ください。
展示品(個人蔵)
グーテンベルクの42行聖書(サンプルリーフのコピー)、『世界の果ての泉』(モリス)、『デカメロン』(ボッカチオ)、大家利夫氏作品、等全29点
展示期間
2013年7月23日(火曜日)から8月25日(日曜日)
展示時間
図書館開館時間内
平日
10時から20時
土日・祝日
9時30分から18時
展示場所
塩尻市立図書館・1階 展示コーナー
入場料
無料
お問い合わせ
塩尻市立図書館・本館
長野県塩尻市大門一番町12-2
電話:0263-53-3365
※毎週水曜、7月22日(月曜日)は休館日です。
展示の様子





