告知内容

女優で俳人の冨士眞奈美さんの講演会です。小説やエッセイなど著述家としても知られる冨士さんが「俳句の魅力 ~吟行の旅~」と題して語ります。

講演概要

冨士さんは「今大事なものは俳句と友達」といい、ねじめ正一さんや吉行和子さんらが集う句会では、季語の解釈ひとつとっても全く異なるのが面白いとのこと。その人の人となりや環境がわかって親しみがわき「この仲間たちと歳をとるならいいか」と思えるそうです。

「俳句を作る作業は心の整理をすること。家族が亡くなった時も俳句で心を納得させることができた。俳句を詠むことで腑に落ちていくものがある」と語ってくださいました。

昔からプロ野球などが好きで、最近はお気に入りの大谷翔平選手やウルフ・アロン選手に熱中するのが楽しいという冨士さん。「結婚はこりごりだけど、恋愛はしそう。詩心を湧きたたせるには好きな人がいた方がいいじゃない」と笑顔で話していました。

講演会後に会場では、冨士さんの著者の販売とサイン会も開催しました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!!

日時

2019年6月16日(日曜日)14:00~16:00

場所

塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階多目的ホール

講師

冨士眞奈美(ふじまなみ)さん

静岡県出身。静岡県立三島北高等学校卒業。1957年NHK専属となる。内村直也作テレビドラマ『この瞳』で主役デビュー。小林千登勢、馬渕晴子とともにNHK三人娘として『輪唱』などに出演。1970年『細うで繫盛記』でブレーク。その他テレビ、映画、舞台の出演多数。著書に小説『恋よ、恋唄』(中央公論社)、『ろくでなし』(文春文庫)など。共著エッセイ『ここはどこ―時に空飛ぶ三人組』(文春文庫)、『わたしはだれ?―櫻となって踊りけり』(集英社)、『おんなふたり 奥の細道 迷い道』(集英社インターナショナル)など。句集『瀧の裏』(深夜叢書社)。2018年まで11年間「俳壇賞」の選考委員をつとめる。

冨士眞奈美さん

チラシ

f42a65af41ffa82a0fc29b54b24116ac